白い犬の売れっ子さん。一番最初に作ったのは2011年? それぐらいだったと思います。
角材で作るオリジナルスツールを作る過程で出てくる端材を貼り合わせてみたのが始まりでした。
その時は、ほんとに自由に貼り合わせていました。
形も今と比べると細長い形。
しかし、時間が経ってくると貼り合わせた面の剥がれが気になりだしました。
バラバラの角材の残りを自由に貼っていたので伸び縮みも自由だったのでしょう。
それをきっかけに一本の角材を使って作ることになっていきます。
そうすることで杉の年輪が上手く繋がり、面白い模様を表現してくれるようになりました。
ザックリとカットしたリンゴをサンダーで削りながら形を整えていく作業が大好きです。
私の手の中で形を変え、柔らかな手触りになっていくのが気持ちが良くて・・・・・
私が癒されてるやん!
杉の凄さを実感しました。
掌から掌へ。リンゴを通して優しさや温かさを伝えていけたら幸せです。
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